花粉症で肌荒れ…30代女性の私が実践する花粉と肌の影響を防ぐケア方法

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花粉症が肌に与える影響に気づいた日 〜30代女性の春のリアルケア〜

花粉症の女性

朝、鏡の前で気づいたこと

3月のある朝、いつものようにメイク前のスキンケアをしていたとき、ふと鏡の中の自分に違和感を覚えました。なんだか肌がカサカサしているし、頬がうっすら赤い。いつもよりもメイクのりも悪くて、「あれ、寝不足かな?」と思ったけど、ちゃんと寝た記憶があるんです。

その日、出勤途中の電車の中でふと気づきました。「あ、花粉じゃない?」と。鼻はそこまでムズムズしないのに、肌だけ敏感に反応している感覚。これ、30代になってから増えてきた気がします。若い頃の花粉症は目や鼻だけだったのに、肌にまで影響が出てくるなんて。正直、ちょっとショックでした。

でも、これを機に「花粉と肌の関係」についてちゃんと向き合ってみようと思ったんです。

花粉が肌に与える具体的な影響とは

花粉症といえば、くしゃみや鼻水、目のかゆみが代表的ですよね。でも実は、花粉は肌にもダメージを与えているってご存知でしたか?

花粉は空気中に浮遊していて、私たちの肌に直接触れます。すると、花粉の粒子が肌のバリア機能を刺激してしまい、乾燥、赤み、かゆみ、ヒリつきといった症状を引き起こします。

特に30代になると、肌の保水力が低下し始めるため、バリア機能も弱まってくるんですよね。そうすると、花粉による影響をダイレクトに受けやすくなってしまいます。

しかも最近は「PM2.5」や「黄砂」など、花粉と一緒に肌に悪影響を与える大気汚染物質も増えていて、よりいっそう注意が必要です。

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実際に私が経験した肌トラブルとその対策

花粉症の女性

私の場合、花粉の多い3月から4月にかけて、頬や鼻のまわりに赤みとカサつきが出やすくなります。中にはポツポツとした小さな湿疹が出ることも。

そんなとき、化粧水をつけるだけでもピリピリしてしまうことがあって…。以前は「スキンケアが合わないのかな?」と思っていたのですが、花粉の影響だと気づいてからは対策を変えるようになりました。

今実践しているのは以下のような方法です。

トラブルの種類私の対策
乾燥・カサつき保湿力の高いクリームを朝晩たっぷり塗る
赤み・かゆみ敏感肌用の低刺激スキンケアに切り替える
ピリピリ感花粉ブロックスプレーを出かける前に使用

特に効果を感じているのが、花粉ブロックスプレー。肌に見えないヴェールを作ってくれて、帰宅後の肌が以前より穏やかになった気がしています。

花粉症肌にはどんなスキンケアがベストか

春先は「攻め」のスキンケアではなく、「守り」のスキンケアが大切。特に以下の3つを意識しています。

  1. シンプルケア:あれこれ塗りすぎず、必要最低限に
  2. 低刺激アイテム:アルコールや香料が入っていないものを選ぶ
  3. 保湿重視:ヒアルロン酸やセラミド配合のものを取り入れる

肌がゆらいでいる時期は、化粧水や乳液を手のひらでじっくり温めてから使うと、浸透しやすくなって肌にもやさしいですよ。これは友人のエステティシャンから教えてもらって以来、ずっと続けている小さな習慣です。

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花粉から肌を守る生活習慣も大切

スキンケアだけでなく、生活習慣の見直しも肌には大事なポイント。私が実際に気をつけていることをご紹介します。

  • 洗濯物は部屋干し
  • 外から帰ったらすぐに洗顔・着替え
  • 帽子とマスクを着用して外出
  • 空気清浄機を稼働させる

特におすすめなのが、「帰宅後すぐの洗顔」。一刻も早く花粉を落とすことで、肌への刺激を最小限に抑えられるんです。家に帰ってすぐ、洗面所に直行する自分がちょっと頼もしく思えたりします。

最新の花粉対策グッズも活用してます

2025年は花粉対策グッズがさらに進化していて、ドラッグストアやネットでも話題になっています。

例えば、以下のようなグッズは私も実際に使っていておすすめです。

  • バリアクリーム:肌に塗るタイプで花粉をブロック
  • 目元ガードスプレー:メイクの上からでもOK
  • 空気清浄機の花粉モード:部屋の空気をクリーンに保ってくれる

最近のお気に入りは、メイクの上から使える保湿ミスト。肌をしっとり保ちつつ、花粉の付着を防いでくれる優れもの。朝のメイク後と夕方のお直しタイムにシュッとひと吹きするのが、私の春の新習慣です。

春の外出時に気をつけたいこと

花粉症の女性

友達とカフェ巡りに行った日、風が強くて花粉が舞っているのが目に見えるほどでした。その日は鼻よりも顔全体がむずがゆくなってしまって、帰宅後のクレンジングで赤みが悪化してびっくり。

それからは、春の外出時の服装やメイクにも工夫するようになりました。

  • 静電気が起きにくい素材の服を選ぶ
  • アイメイクは控えめにしてこすらない
  • 日焼け止めと花粉ブロックの両方ができる下地を使う

こうしたちょっとした意識が、春の肌ストレスを大きく減らしてくれます。

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まとめ

30代になってから感じるようになった、花粉による肌トラブル。若い頃は全く気にならなかったのに、年齢を重ねると肌の反応も変わってくるんですよね。

でもだからこそ、自分の肌とちゃんと向き合って、季節や環境に合わせたケアをしてあげることが大切なんだなと思います。

花粉症ってつらいけど、肌トラブルに早めに気づけたことは、ある意味では「自分と向き合うきっかけ」になったかもしれません。忙しい毎日の中で、こうして肌の声に耳を傾ける時間って、ちょっとしたご褒美にも感じます

この記事が、同じように春の肌トラブルに悩む30代女性の参考になったら嬉しいです。一緒に、今年の春も健やかに乗り越えていきましょうね。

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